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デビットカードでETCカードをつくることは可能ですか?

ETCカードには、同じように見えても、システムや仕組みが違うために、共有できないカードがあります。

入会登録の前に、基礎知識としてそれを知っておきましょう。

■即時決済型のカードは共有できない。

結論から言ってしまうと、提携するETCカード(クレジットカード一体型)とデビットカードは決済方式が異なるため、デビットカードでETCカードを作ることはできません。

提携のETCカードは、契約したクレジットカード会社のタイミングで毎月の決済が行なわれる仕組みです。

高速道路の利用料金も、それと一緒に月末の指定日に決済されます。

デビットカードは即時決済システムといって、使ったその場で決済されるので、仕組みがまったく異なります。

■ETCカード同士でも合算はできないカード。

たとえばETCカードには先にお話しした一体型のETCカードと、提携していない日本高速道路株式会社が母体の専用カードがあります。

ともにETCカードには違いないので高速道路での利用は可能ですが、ポイントやマイレージを合算することはできません。

それと同じように、システムが異なれば共有することはできません。

いまのところ、デビットカードのようは即時決済型のカードとETCカードが提携する動きもありません。

■ETCカードは大きく分けて2種類あります。

入会登録する前にその違いを知っておきましょう。

基本的にデビットカードのような即時決済型のカードは、決済システムが違うので共用できません。

また、クレジット会社と提携しているETCカードとETC専用カードは、同じように見えても決済システムが異なります。

入会前にそれぞれのカードの違いを知っておきましょう。

ETCカードは一家に一枚でも大丈夫?!

ETCカードをたくさん作らなくても、家族で一台の車を共同で使うような場合、だれかが一枚カードを作っておけば、それを共同で使うこともできるでしょう。

ETCカードの利用者に使用料をチャージするシステムなので、運転者が支払うというのを基本にした制度です。

そのため、使用する車が何でも、カードを読み込めば、その人にチャージがいく制度になっています。

たとえば、父親名義のETCカードがあれば、お母さんが運転する時でも、息子が運転するときでも、父親のカードに利用料を一括してチャージしてしまうこともできます。

会社名義のカードがあれば、社内のだれが営業車を使って仕事上で移動をした時でも、会社経費として、会社名義のETCカードに利用料をチャージするだけでOKです。

車載器はさまざまなメーカーから販売されているし、カードも発行元はさまざまですが、規定があるので、組み合わせなどは問題にならないのです。

友人の車ででかける旅行で、行きに自分のカードを使い、帰りに友人のカードを使えば、かかった費用を割り勘する際にも便利です。

一枚持っておけば、日常的に運転はしない人でも、いざという時に渋滞に巻き込まれずに済むので、クレジットカードを作るときに、一緒につくっておくのも良いアイディアでしょう。

ETCカードで料金所の渋滞を避ける

ETCカードとそのシステムが一番初めにスタートしたのは、イタリアです。

アウトストラーダというところで、無線式の料金収受システムを始めたのが、ETCカードの始まりだといいます。

日本では1997年に試験的にサービスを導入し、2001年からは正式に一般利用がスタートしました。

利用者は年々増加傾向にあります。

ほぼ全国で使用が可能になっているほか、今後もETCカード専用のレーンは、増加していくでしょう。

しくみはシンプルで、ETCカードを車載器に挿し込んだ状態で、ETCカード専用のレーンに徐行していけば、無線通信を利用して、ETCカードに暗号化して入っている情報と、入口、出口側の情報、料金などが交換されるというシステムになっています。

情報の内容に特に問題がなければ、自動的にバーが開くので、そのまま車を停めずに通過していくという形になるので、料金所付近の定番でもある、渋滞の緩和につながることでも知られています。

スムーズに料金所を通過できれば、ドライブも楽しいもの。

ちょっとしたことだけれど、疲れる車の移動は、できるだけ快適に過ごしたいものだから、料金所付近の停まっては発車するあのイライラした時間は、できるだけ避けて、楽しく出かけたいところです。

渋滞さえなければ、もうちょっと楽しく出かけられるんだけどと思っている人は、やっぱりETCカードの申請をしておきたいところです。